「ブラウザで3Dモデルを見るならThree.jsでしょ」と思い込み、このサイトでもThree.jsを使って来ましたが、別ライブラリでもいけると知ってそっちに切り替えました。
![x3d出力用モデル](../../asset/2019/12-22/koma.png)
これまでモデリングは、3Dソフトのチュートリアルにあるような方法(例えばArt of Illusionの人体モデルの作り方など)にどうしても馴染めなくてなかなか完成まで行かなかったのですが、AoIのFast3dとBlenderのスカルプトで「絵描き+粘土」感覚でモデリングが出来るようになりました。
「WebGLで表示できるメッシュは三角面」ということを知らずにBlenderからglTF形式でエクスポートしていました。2つの球体を結合したオブジェクトの継ぎ目が、Blenderではきれいに見えていますが…
オブジェクトをThree.jsで表示すると、思いがけずガタガタになっている部分が発生し滑らかさが崩れています。
AoIのプラグインFast3dの"extensions.xml"によると、やっぱりTeddyが先にあったようですね。
バージョンが0.1、作成時の年月は2008年4月。誰か開発を引き継いでくれないかなあ。筆者はJavaが出来ないので無理です…。
continue…▶Art of Illusionのチューブオブジェクトがなかなか面白いので使ってみます。カーブを描いてそれを元にツールメニューの「管…」を実行すると、別オブジェクトができます。このオブジェクトにはカーブ特性が残っていて、編集モードで長さや曲がり具合が調整できます。中でも面白いのが個々の点を選んで「太さ」を設定できる機能です。牛の角みたいな形を作る時に便利です。