絵コンテ作りにBlender(とVerge3D)?

下描きの段階でも3Dソフトを使いたい

BlenderやCascadeurを長時間使っていると、中ボタンを押したままカーソルを動かしてモデルをいろんな角度から見るのが当たり前になります。

そのため2Dのグラフィックソフト(InkscapeとMyPaint)を使っている時も、つい中ボタンを押して視点を変えようとしてしまいます。

それならいっそ、下描きの段階からグラフィックは3Dでやってみては?と思いつきました。

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Blender 使い方メモ - FBX/DAEファイル、面セットの塗り

3Dモデルを使って漫画の下絵

Blenderで骨とメッシュを親子づけたら、FBX形式でCascadeurに出力します。

アニメデータが貯まったらメッシュなしのDAE形式でBlenderに戻します。

元のアーマチュア選択 → DAEで取り込んだアーマチュア選択 → Ctrl+L アニメーションデータを選択

この操作で元のアーマチュアも動くようになります。

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Cascadeur 使い方メモ - リグとカメラの基本

3Dモデルを使って漫画の下絵

カスケドールは「物理ベースのキャラクターアニメーション・ソフト」で、本来はアニメーション動画を作るのに適しています。

が、各部を色分けしたテクスチャをフラット・カラーで表示してくれるので、漫画の下絵に使えそうだなと思いました。

タイムラインの1フレーム = ページ漫画の1コマで画面を作っていきます。

今回はポーズを作るのに必要な知識とカメラの設置方法をメモにまとめました。

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こんにちは、ため息坊主です

もふ山通信メモ 2022.06.30

もふもふ山を目指して旅をする主人公モーフィーは、途中様々なキャラクタに出会います。そのキャラたちとの会話シーンをどう繰り広げるかいろいろ考えて、結局、漫画で表すことにしました。

ゲームの登場人物がまだ一人しかいないので会話シーンの漫画を組み込むのはまだ先ですが、漫画ページそのものはゲーム開発とは別に作成できます。

テスト版で3ページ作ってみました。(フルスクリーン推奨)

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カスケドールのテスト

Cascadeur Animation Test

実は私、YouTubeのチャンネルも持っているのです。そこに2年ぶりに投稿してみました。(レンタルサーバのスペースを節約するため。この程度のメモ動画なら検閲も関係ないですね。)

YouTube Keiko Moonlight-Lullaby 2022年05月01日より。

ハイライト:

  • Cascadeurのモデルにもテクスチャがつけられる。

  • オート・ポーズ機能はクセになる。1つのポイントを動かすだけで全体がうにゅうにゅ動く。

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