Vrewを使った文字起こしが楽しいのでこれを決定版と決めたのだけど。使っているうちに不満が出てきました…(^_^;)。一番の不満はテキスト編集部分のカスタマイズが出来ないこと。機能を探せば出来るのかな?私には見つけられなかった。
私はいわゆるシルバー世代、長時間見つめる部分のフォントが小さいのは困ります。ふだん使うエディタのフォントサイズは13ポイントとか14。若い頃は「大きな字で表示なんてだっさーい」なんて思ったものですが。
そういうわけでやっぱり自作の文字起こし環境で作業したいと思うようになりました。音声認識エンジンはJulius。
大紀元 エポックタイムズ・ジャパンのインタビュー動画から。
モイラ・モイニハンさんのスピーチに日本語の通訳音声がかぶせてあって、Juliusがうまく認識くれるだろうかと思いつつ音声データを与えてみました。そこそこ良好です。文字数1129の文章を1/10の文字数以内で要約しました。112字に残ったのが以下の文です。
- 中国共産党のプロパガンダは既に中国の現実と違っています。
中国共産党のプロパガンダは既に中国の現実と違っています。「ラジオ・フリーアジア」で働いてきた数年間でこのことがわかりました。
- しかし私たちはある程度の情報を得られます。
チベットでは近年の上海や北京で見られるような自由や繁栄が見られず、チベット人は大きなリスクを冒して、現地で起こったことを記録し、その情報を密かに外に伝えています。しかし私たちはある程度の情報を得られます。これは我々の主要な仕事です。
- これは我々の主要な仕事です。
しかし私たちはある程度の情報を得られます。これは我々の主要な仕事です。我々はチベット人に情報提供もでき、彼らの新しい情報源になります。
- 我々はチベット人に情報提供もでき、彼らの新しい情報源になります。
これは我々の主要な仕事です。我々はチベット人に情報提供もでき、彼らの新しい情報源になります。非常に気がかりなのは中共は世論操作の推進に努力を惜しまず、西側メディアはそれに同調しています。
- これは中共の宣伝と全く違います。
しかしツィッターでは勇気ある中国市民が撮影した中国各地の映像、特に湖北省と武漢での混乱や死亡、怪我のシーンを見ることができます。これは中共の宣伝と全く違います。ずっとこのような状況です。
- 今年、アメリカの大統領選挙があります。
ポンペオ国務長官は、中国共産党からの様々な情報は、コロナウイルスが武漢で発生したことを示唆していると述べています。今年、アメリカの大統領選挙があります。党派の戦いが勃発しています。
- 党派の戦いが勃発しています。
今年、アメリカの大統領選挙があります。党派の戦いが勃発しています。しかし特に情報ソースに中国共産党が絡んでいる場合、主要メディアが事実を確認せず報道する姿勢は、非常に危険です。
全文。文意から考えて適当に段落分けしました。
私はネパールのカトマンズで「ラジオ・フリーアジア」のチベット支局長を務めていました。長年チベットから逃げてきた難民はエベレスト峠を超えるか、地下脱出ルートを通っています。彼らはまずカトマンズに行き、その後、インドへダライ・ラマに会いに行きます。
チベットからの情報入手は常に困難で、それ以上難しいのは新疆です。中国は基本的に警察国家であり、いつも封鎖されている状態だからです。チベットでは近年の上海や北京で見られるような自由や繁栄が見られず、チベット人は大きなリスクを冒して、現地で起こったことを記録し、その情報を密かに外に伝えています。しかし私たちはある程度の情報を得られます。これは我々の主要な仕事です。我々はチベット人に情報提供もでき、彼らの新しい情報源になります。
非常に気がかりなのは中共は世論操作の推進に努力を惜しまず、西側メディアはそれに同調しています。しかしツィッターでは勇気ある中国市民が撮影した中国各地の映像、特に湖北省と武漢での混乱や死亡、怪我のシーンを見ることができます。これは中共の宣伝と全く違います。ずっとこのような状況です。
また昨日主要メディアのテレビ番組を見てとても気になるものがありました。NBCニュース番組の主催者がゲストを招待し、その女性ゲストはアメリカ人で、中共はアメリカよりも強力な統制力があり、アメリカ人よりも何でもうまくやっていると賞賛しました。また、全体主義を導入した中共の資本主義から我々の民主主義は学ぶべきものがあると述べました。私もNYタイムズ・ワシントンポスト・CNNでこの記事を見ました。
記者はトランプ政権がコロナウイルスの起源について中国を非難している主張しています。ポンペオ国務長官は、中国共産党からの様々な情報は、コロナウイルスが武漢で発生したことを示唆していると述べています。今年、アメリカの大統領選挙があります。党派の戦いが勃発しています。しかし特に情報ソースに中国共産党が絡んでいる場合、主要メディアが事実を確認せず報道する姿勢は、非常に危険です。彼らは中共が支配している新華社通信の報道を事実として繰り返しているだけです。長年彼らはずっとこのように行ってきました。それが事実確認を怠ったのか、ハーバード大学の教授のように中国に行く機会を確保したいのか、それとも両方なのかはわかりません。
しかし中共は自身を正当化するプロパガンダを展開しており、これは自由世界と世界全体にとって、非常に危険な結果をもたらします。