馬渕大使のお話、前回の続きで菅総理への懸念が表されています。
「ひとりがたり馬渕睦夫」#54 菅内閣の重大な課題 日本を後進国にする政策と意味の無い構造改革
要点
- で、全ては中国問題なんです。
で、これに尽きているわけですが、その課題の内容をですね、課題の中身について今回はお話し申し上げたいと思います。で、全ては中国問題なんです。こういう言い方は語弊を招きかねないんですけども、誤解を招きかねないんですが、結局、安倍総理がそういう形で安倍総理が選ばれたのが、辞任という形だったのですけども、何れにしても中国問題だったわけですね。
- 申し訳ないんですが石破さんには。
だから中国包囲網にはならないんですが、もちろんNATO、石破さんのNATOというのは思いつきですからね、アジア版NATOって。申し訳ないんですが石破さんには。というか、あの石破構想のNATOというのは、アメリカに対抗するNATOですからね。
- というか、あの石破構想のNATOというのは、アメリカに対抗するNATOですからね。
申し訳ないんですが石破さんには。というか、あの石破構想のNATOというのは、アメリカに対抗するNATOですからね。アジア版。
- だと、私は思っております。
だから、そんな構想に何も真面目に答える必要はない。だと、私は思っております。真面目に答えられたが故に、菅さんもボロを出しちゃったと、こういうことですね。
- すごいことですね、見え見えですね。
その候補地が横浜も入っているわけですからね。すごいことですね、見え見えですね。それから、出入国管理令の改正ってやりましたね。
- これは日本にどんどん移民労働者を入れるということですよね。
それから、出入国管理令の改正ってやりましたね。これは日本にどんどん移民労働者を入れるということですよね。それからアイヌ新法というのがありましたね。
- それからアイヌ新法というのがありましたね。
これは日本にどんどん移民労働者を入れるということですよね。それからアイヌ新法というのがありましたね。アイヌは先住民族でアイヌは特別に保護されるということですよ。
- これは、政府としては、公開する義務があるんですが、公開してないですね。
それに対して私は政府は公開する義務がある、これこそ政府は、政府と国民の関係は権利義務関係ですからね。これは、政府としては、公開する義務があるんですが、公開してないですね。その代り国民に犠牲だけを強いているわけです。
- 日本に。
なんとでも出来るわけですが、とにかく残念なことに、これからどんどんそういう意味では、外国の方が入ってくる。日本に。多くのビジネス客も観光客も入って来る。
- これはたまったものじゃないですよね、トランプさんとしてはね。
それから何かトランプ大統領がやるとそれは全て、選挙目当てだということになってるわけですね。これはたまったものじゃないですよね、トランプさんとしてはね。何をやっても選挙目当てだということですから、でも考えてみれば政治家というのは、自分の、例えば別に大統領でなくても、それは議員にとっても、自分の再選のためには何でもやるんじゃないですかね。
- これはとんでもない事になるわけですね。
アイヌが日本の先住民だというこれも、根拠のない歴史的に全く根拠のない事を認めた。これはとんでもない事になるわけですね。だから治外法権になってしまうわけです。
- アイヌの人は、日本の法律を破ってもいい。
言い方を変えればね。アイヌの人は、日本の法律を破ってもいい。それは何故かというと、先住民だからということになるのですよ。
- それは何故かというと、先住民だからということになるのですよ。
アイヌの人は、日本の法律を破ってもいい。それは何故かというと、先住民だからということになるのですよ。北海道は元々アイヌの持ち物だったと言えば、日本人は皆アイヌから出て行かなきゃならない。
- そういうことを、法律で決めてしまうというのはどういうことでしょうね。
これはまあ、そこまでは行かないと思いますけれども、論理的にはそういうことが可能になるわけですね。そういうことを、法律で決めてしまうというのはどういうことでしょうね。それは、全く迂闊であったということならまだ、まあ、これも許せないんですが、まだ戸惑う。
- だから、それから観光立国。
しかしそれを知ってて狙ってやったとすれば、これは完全に、日本、日本を解体する戦略であると言わざるを得ないですね。だから、それから観光立国。私は常々言ってますが、観光で国を繁栄させるというのは、後進国のやり方なんですね。
- 私は常々言ってますが、観光で国を繁栄させるというのは、後進国のやり方なんですね。
だから、それから観光立国。私は常々言ってますが、観光で国を繁栄させるというのは、後進国のやり方なんですね。日本のような先進国が何故観光客に頼らなきゃいけないのか。
- もう日本は本当に後進国に成り下がっているということですね。
じゃその日本の経済を回復させるための手が、観光振興だとしたら、どうでしょう皆さん。もう日本は本当に後進国に成り下がっているということですね。よく言われますけど、それはフランスは世界の最大の観光客受け入れ国ですがね、でもフランスは何も、観光立国なんて自分で宣言しておりませんね。
- 制度は潰せばいいものではないんですね。
大体、行政改革というのは私も外務省から当時の行政管理庁に出向したことがあって、行政改革も担当しましたけれども、そんなに簡単に出来るものじゃないんです。制度は潰せばいいものではないんですね。とにかく潰してしまえというのは、ロシア革命と同じなんです共産主義革命と。
- 創造というのはどういうことか。
物事を壊したのでは、創造は出来ない。創造というのはどういうことか。我々の伝統から言えば復古なんです。
- 復古によって創造が出来るということですね。
我々の伝統から言えば復古なんです。復古によって創造が出来るということですね。今まで続いてる制度というのは日本の制度も、いろんな制度疲労を起こしておりますけれども、いいものであったから続いて来てるわけですね。
- 改革改革とおっしゃっていますが、構造改革のことですからね。
ですから、今度の菅内閣のスローガンというのは心配なことばかりですね。改革改革とおっしゃっていますが、構造改革のことですからね。それは、日本の伝統ある制度を破壊するということですね。
- それは、日本の伝統ある制度を破壊するということですね。
改革改革とおっしゃっていますが、構造改革のことですからね。それは、日本の伝統ある制度を破壊するということですね。それは既に、繰り返しになりますが、東西冷戦終了後アメリカから要求されて構造改革を進めてきたということで日本の今日の経済的停滞だけじゃなくて、精神的な停滞も招く結果になったわけですね。
- で、日本のそういう意味では、サラリーマンというか、皆貧しくなったわけです。
もちろん、もう常識的に判るのですが、経済が停滞すれば精神も停滞しますよ。で、日本のそういう意味では、サラリーマンというか、皆貧しくなったわけです。本当ですよ。
- ワーキングプアなんていう言葉は日本にはなかったわけですね。
本当ですよ。ワーキングプアなんていう言葉は日本にはなかったわけですね。だけど今は普通になりましたね。
- 派遣にしてしまったわけですね。
こういうことを考えた人誰か判りますね、竹中平蔵さんですよ。派遣にしてしまったわけですね。だから、日本の日本的経営の、つまり、家族経営がこれで、家族的経営ですねそれは大企業も、トヨタ、三菱も、今まで家族的経営をやってたわけです。
- 今まではね。
だから、日本の日本的経営の、つまり、家族経営がこれで、家族的経営ですねそれは大企業も、トヨタ、三菱も、今まで家族的経営をやってたわけです。今まではね。つまり構造改革までは。
- もうお判りですね。
そういうふうに労働者を二分したわけです。もうお判りですね。これもポリティカルコレクトなんですよ。
- だから、これが現状なんです。
派遣労働者と正規労働者。だから、これが現状なんです。それを、もっと進めようというわけですよ。
- それを、もっと進めようというわけですよ。
だから、これが現状なんです。それを、もっと進めようというわけですよ。経済、規制改革、構造改革というのは。
- 経済、規制改革、構造改革というのは。
それを、もっと進めようというわけですよ。経済、規制改革、構造改革というのは。こんなことが行われて本当にいいものでしょうか、ということですね。
- その精神ですね。
だからこれによって日本が栄えて来たわけです。その精神ですね。これを別に物作りの精神と言ってもいいんですが、物作りの精神が日本を支えて来た、日本を繁栄させて来たわけです。
- そういう、サプライチェーン問題というのはそういうことなんです。
もっと言えばもう日本は物を作らなくてもいい、中国に持って行け、とこういうことですからね。そういう、サプライチェーン問題というのはそういうことなんです。だから中国に安い労働力で物を作らせた。
- 中国の場合はね。
安い労働力といいますけど、もう私は憚らずに言いますが、奴隷労働です。中国の場合はね。安い労働力というのは段々段々まあ、それは後進国だと段々しかし、経済が良くなれば賃金が上がってきますからね。
- 日本は物作りの精神、つまり、斎庭の稲穂の精神がありますからね。
でも、世界に冠たるマスクが出来たわけですよね。日本は物作りの精神、つまり、斎庭の稲穂の精神がありますからね。だから私が何度も改革は復古だというのは、そういうことなんです。
- だから私が何度も改革は復古だというのは、そういうことなんです。
日本は物作りの精神、つまり、斎庭の稲穂の精神がありますからね。だから私が何度も改革は復古だというのは、そういうことなんです。もちろん当時と同じように国民が皆、稲作をやれというわけじゃないんですよ。
- ですから作られた物というのにも、やっぱり、精神が宿ってる。
物作りというのはそういう基礎に立って、物を作って来たわけですね。ですから作られた物というのにも、やっぱり、精神が宿ってる。宿ってるわけです。
- だから、世界の人たちが、こぞって、日本製品を求めたわけですね。
そういう製品だった。だから、世界の人たちが、こぞって、日本製品を求めたわけですね。以前にも私が紹介したことあるのですが、ウクライナの、ウクライナだけじゃありませんね、私が勤務した多くの国に於て「私たちは日本製品が欲しい、しかしそれは、メイド・イン・ジャパンの日本製品だ」ということです。
- 包丁供養というのもありますね。
針供養は有名ですけれども。包丁供養というのもありますね。特にあの、何て言いますか、品川神社には包丁塚というのがあるんですが、それはあの辺は宿場町で、ずっとこう宿屋が多かったわけですね。
- それを供養するんです。
そこで包丁を使うわけですが、古い包丁を、ただ古くなったから捨てるんじゃないんです。それを供養するんです。感謝の気持ちをこめて供養する。
- そういうことだと思います。
そういう気持ちがあるんだ、そういう気持ちがなくなれば、日本の経済は他の国の経済と同じになるわけですね。そういうことだと思います。今なぜ、日本製品が国際競争力を失ったかということは簡単ですね。
- つまりディープステートの一員として日本を、戦後の日本、戦後といっても最近の日本ですが、ずっと、日本をコントロールして来た人の一人ですね。
ジャパン・ハンドラーズなんです。つまりディープステートの一員として日本を、戦後の日本、戦後といっても最近の日本ですが、ずっと、日本をコントロールして来た人の一人ですね。同じもう一人、もうニ三人いるんですが、そううちの一人のアーミテージさんという人がいますけど、元国務副長官ですね。
- それ以上言うのは控えておきますが、私たちはそういう、なんて言いますか、政治の世界の中にいるということです。
背景が見えてきましたね。それ以上言うのは控えておきますが、私たちはそういう、なんて言いますか、政治の世界の中にいるということです。ですから、日本の言いました日本の例えば斎庭の稲穂の精神、それから前回申し上げました前回あまり詳しく申し上げませんでしたけども、日本の国体の真髄である天壌無窮の神勅というのがあるんですが、これは瓊瓊杵尊が降臨される時に、その天照大神が下された神勅ですね。
- 治すというのはまとめなさいということですね。
日本を治しなさいと。治すというのはまとめなさいということですね。栄えさせてまとめなさい。