グレート・リセットの「メガデス知識人」

The Megadeath Intellectuals of the Great Reset

BANNED.VIDEO Greg Reese 2022年04月20日より。

ハイライト:

  • シュワブの「超悪玉ペルソナ」は、権力と富を求める者たちの注目を集めるための意図的なマーケティング戦術

  • 世界経済フォーラムは必然的な崩壊を前にして、その拡大が最大レベルに達している

  • 彼らが本当に関心があるのは、世界政府、人口減少、熱核戦争だけであるようだ

The Megadeath Intellectuals of the Great Reset

和訳全文へ


00:00
00:06 Johnny Vedmore recently published an article exposing the hidden history of the mysterious World Economic Forum; ジョニー・ヴェドモアは最近、謎に包まれた世界経済フォーラムの隠された歴史を暴露する記事を発表した。
00:14 who is currently waging war against the world with their Great Reset. 世界経済フォーラムは現在、グレート・リセットで世界に対して戦争を仕掛けている。
00:20 Founder and director Klau Schwab's 3 mentors; 創設者でディレクターのクラウ・シュワブの3人の師は、
00:24 were the most influential people in America's thermonuclear Deterrence program, as well as leading proponents of a one-world government. アメリカの熱核抑止力計画で最も影響力のある人物であり、「世界統一政府」の主要な推進者でもあった。
00:35 Henry Kissinger recruited Klau Schwab at the Harvard International Seminar, which was funded by the CIA. ヘンリー・キッシンジャーは、CIAが資金援助していたハーバード・インターナショナル・セミナーでクラウ・シュワブを採用した。
00:42 During this time, Kissinger was focused on global governance and depopulation; この時期、キッシンジャーはグローバル・ガバナンスと人口減少に注目していた。
00:48 but it was with the Council on Foreign Relations that Kissinger became a major player; しかし、キッシンジャーが大きな役割を果たすようになったのは、外交問題評議会がきっかけである。
00:53 by Wargaming psychological operations involving America's growing thermonuclear weapons Arsenal, and writing the book on nuclear weapons and foreign policy. キッシンジャーは、アメリカの熱核兵器庫の拡大に伴う戦争心理作戦を行い、核兵器と外交政策に関する本を執筆した。
01:05 John K. Galbraith was a highly influential economist who helped Klau Schwab create the World Economic Forum. ジョン・K・ガルブレイスは、クラウ・シュワブが世界経済フォーラムを創設するのを手伝った、非常に影響力のある経済学者である。
01:14 Galbraith was an economist at Harvard who traveled to Germany in 1938 to study land policies under Hitler's National Socialist government. ガルブレイスは、ハーバード大学の経済学者だったが、1938年にドイツに渡り、ヒトラーの国家社会主義政権下の土地政策について研究した。
01:24 From there, he went to work on an advisory committee for FDR's New Deal. そこから、フランクリン・D・ルーズベルトのニューディール政策の諮問委員会に参加した。
01:30 After World War II ended, his work shifted into nuclear weapons. 第二次世界大戦が終わると、彼の仕事は核兵器に移った。
01:35 Galbraith was tasked with evaluating the overall economic effects of the wartime bombing. ガルブレイスは、戦時中の原爆投下による経済効果全般の評価を任されていた。
01:41 He interrogated Nazi war criminal Albert Speer; 彼は、ナチスの戦犯アルバート・シュペーアーを尋問し、
01:45 and was sent to Hiroshima and Nagasaki to evaluate the damage caused by the nuclear weapons attack. さらに広島と長崎に派遣されて、核兵器による被害を評価した。
01:53 By 1968, Galbraith had joined Kissinger in his pursuit of a one-world government. 1968年、ガルブレイスはキッシンジャーと共に「世界統一政府」を目指すことになる。
01:59 And it was during this time that Kissinger introduced Galbraith to Claus Schwab, along with Herman Khan; そして、キッシンジャーがガルブレイスをクラウス・シュワブとハーマン・カーンに紹介した。
02:06 who in 1967 suggested subverting democracy by training a select group of global leaders which later became the World Economic Forum's Young Global Leaders. カーンは1967年、グローバル・リーダーの選抜グループを育成することで民主主義を破壊することを提案し、それが後に世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ」になった。
02:19 Both Kissinger and Galbraith were heavily involved in the religion of thermonuclear deterrent warfare; キッシンジャーもガルブレイスも熱核抑止戦争という宗教に深く関わっていたが、
02:26 but Herman Khan was, as the New Yorker puts it, the heavyweight of "The Megadeath Intellectuals"; ハーマン・カーンは『ニューヨーカー』によれば、「メガデス(核爆弾による大量死)知識人の重鎮」であり、
02:33 and is commonly referred to as the real Doctor Strangelove. 一般的に「現実のストレンジラブ博士」と呼ばれている。
02:37 Khan wrote the official military policy on nuclear deterrence; カーンは、核抑止力に関する軍の公式方針を書いた。
02:42 and believed that if everyone had nuclear weapons, the world would know peace. 「皆が核兵器を持てば、世界は平和になる」と信じていたのである。
02:48 By the late 60s, Khan was pushing for a European Union; 60年代後半には、カーンは欧州連合(EU)を推進するようになり、
02:52 and joined Galbraith in 1970 on a European speaking tour to support Klaus Schwab's recruitment drive for the first European Management Symposium; 1970年、クラウス・シュワブによる第1回「ヨーロッパ経営者シンポジウム」募集を支援するため、ガルブレイスのヨーロッパ講演ツアーに参加した。
03:03 now known as the World Economic Forum. それが現在、世界経済フォーラムとなっている。
03:06 And while they were doing that Klaus Schwab helped merge his father's nuclear weapons company; その間に、クラウス・シュワブは父親の核兵器会社を合併させ、
03:12 into a company that he then directed to illegally build nuclear weapons for the South African government. 南アフリカ政府のために違法に核兵器を製造するように仕向けた。
03:20 In 1972, the Club of Rome published The Limits to Growth, which planted the seeds of the Depopulation agenda. 1972年、ローマクラブは「成長の限界」を発表し、人口削減政策の種をまいた。
03:28 And while Khan, Kissinger, and Galbraith helped Schwab get started; カーン、キッシンジャー、ガルブレイスらがシュワブの出発を助けたが、
03:33 what really brought him the international support he was hoping for was when he introduced the ideas of Depopulation. シュワブが期待した国際的な支持を得ることができたのは、「人口削減」の考えを導入したときだった。
03:41 In 1972, the Club of Rome's founder was invited by Schwab to make the keynote speech in 1973. 1972年、ローマクラブの創設者がシュワブから招待を受け、1973年に基調講演を行った。
03:49 As controversial as it was, even Herman Khan opposed it; ハーマン・カーンも反対したほど論議を呼んだが、
03:54 the World Economic Forum suddenly caught the attention and financial support of powerful elitists everywhere and blew up to what it has become today. 世界経済フォーラムは突然、世界中の有力エリートの注目と資金援助を集め、今日のように爆発的に発展したのである。
04:05 The article suggests; ジョニー・ヴェドモアの記事は、
04:06 that Schwab's supervillain persona is a deliberate marketing tactic to gain the attention from those who seek power and wealth; シュワブの「超悪玉ペルソナ」は、権力と富を求める者たちの注目を集めるための意図的なマーケティング戦術であり、
04:15 to join Klau Schwab as stakeholders in society. クラウ・シュワブと共に社会のステークホルダーとなるためものであることを示唆している。
04:20 The author believes that the World economic Forum is reaching its maximum level of expansion before its inevitable collapse; 著者は、世界経済フォーラムは必然的な崩壊を前にして、その拡大が最大レベルに達していると考えている。
04:28 because eventually people will fight back. なぜなら、いずれ人々は反撃に出るからだ。
04:31 But they already know that and all they really seem to care about is world government, depopulation and thermonuclear war. しかし、彼らは既ににそれを知っており、本当に関心があるのは、世界政府、人口減少、熱核戦争だけであるようだ。
04:41 Reporting for Infowars this is Greg Reese. (インフォウォーズへ、グレッグ・リースのレポート)

和訳全文

ジョニー・ヴェドモアは最近、謎に包まれた世界経済フォーラムの隠された歴史を暴露する記事を発表した。

世界経済フォーラムは現在、グレート・リセットで世界に対して戦争を仕掛けている。

創設者でディレクターのクラウ・シュワブの3人の師は、アメリカの熱核抑止力計画で最も影響力のある人物であり、「世界統一政府」の主要な推進者でもあった。

ヘンリー・キッシンジャーは、CIAが資金援助していたハーバード・インターナショナル・セミナーでクラウ・シュワブを採用した。この時期、キッシンジャーはグローバル・ガバナンスと人口減少に注目していた。しかし、キッシンジャーが大きな役割を果たすようになったのは、外交問題評議会がきっかけである。キッシンジャーは、アメリカの熱核兵器庫の拡大に伴う戦争心理作戦を行い、核兵器と外交政策に関する本を執筆した。

ジョン・K・ガルブレイスは、クラウ・シュワブが世界経済フォーラムを創設するのを手伝った、非常に影響力のある経済学者である。ガルブレイスは、ハーバード大学の経済学者だったが、1938年にドイツに渡り、ヒトラーの国家社会主義政権下の土地政策について研究した。そこから、フランクリン・D・ルーズベルトのニューディール政策の諮問委員会に参加した。第二次世界大戦が終わると、彼の仕事は核兵器に移った。ガルブレイスは、戦時中の原爆投下による経済効果全般の評価を任されていた。彼は、ナチスの戦犯アルバート・シュペーアーを尋問し、さらに広島と長崎に派遣されて、核兵器による被害を評価した。

1968年、ガルブレイスはキッシンジャーと共に「世界統一政府」を目指すことになる。そして、キッシンジャーがガルブレイスをクラウス・シュワブとハーマン・カーンに紹介した。

カーンは1967年、グローバル・リーダーの選抜グループを育成することで民主主義を破壊することを提案し、それが後に世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ」になった。

キッシンジャーもガルブレイスも熱核抑止戦争という宗教に深く関わっていたが、ハーマン・カーンは『ニューヨーカー』によれば、「メガデス(核爆弾による大量死)知識人の重鎮」であり、一般的に「現実のストレンジラブ博士」と呼ばれている。

カーンは、核抑止力に関する軍の公式方針を書いた。「皆が核兵器を持てば、世界は平和になる」と信じていたのである。

60年代後半には、カーンは欧州連合(EU)を推進するようになり、1970年、クラウス・シュワブによる第1回「ヨーロッパ経営者シンポジウム」募集を支援するため、ガルブレイスのヨーロッパ講演ツアーに参加した。それが現在、世界経済フォーラムとなっている。

その間に、クラウス・シュワブは父親の核兵器会社を合併させ、南アフリカ政府のために違法に核兵器を製造するように仕向けた。

1972年、ローマクラブは「成長の限界」を発表し、人口削減政策の種をまいた。カーン、キッシンジャー、ガルブレイスらがシュワブの出発を助けたが、シュワブが期待した国際的な支持を得ることができたのは、「人口削減」の考えを導入したときだった。

1972年、ローマクラブの創設者がシュワブから招待を受け、1973年に基調講演を行った。ハーマン・カーンも反対したほど論議を呼んだが、世界経済フォーラムは突然、世界中の有力エリートの注目と資金援助を集め、今日のように爆発的に発展したのである。

ジョニー・ヴェドモアの記事は、シュワブの「超悪玉ペルソナ」は、権力と富を求める者たちの注目を集めるための意図的なマーケティング戦術であり、クラウ・シュワブと共に社会のステークホルダーとなるためものであることを示唆している。

著者は、世界経済フォーラムは必然的な崩壊を前にして、その拡大が最大レベルに達していると考えている。なぜなら、いずれ人々は反撃に出るからだ。

しかし、彼らは既ににそれを知っており、本当に関心があるのは、世界政府、人口減少、熱核戦争だけであるようだ。

(インフォウォーズへ、グレッグ・リースのレポート)



関連記事