ビットマップの下絵からベクター描画まで

下描きはCascadeurで

二頭身の自画像キャラを使って、ちょっと変わった方法で漫画を制作します。

今回は印刷&Webのためのベクター画像を完成させるまでの流れ。



テキスト抜き出し

こんにちはこのサイトを運営しているKです。

相棒のため息坊主です。

前回、Verge3Dで絵コンテを作ろうか?という漫画を出しましたが、メモ的ビットマップの元画面はCascadeurの方が良さげ? と思いつきました。

Cascadeurの良いところは:

  • ポーズ付けが簡単なこと
  • タイムラインがあるので、フレーム番号と漫画原稿のコマ番号を関連づけられそうなこと

全体がかっぱ色でちょっと不気味なのは、Blenderで輪郭線を表示するとだいぶマシになります。

ペイントソフトで黒を入れ、Inkscapeにもっていってビットマップのトレースを実行します。

頭の部分はバケツツールで30%のグレーで塗りつぶしてあります。

ペイントの段階で漫画らしくなるようにのびのびと描きます。

「ゲイツに勲章…愚か者めが!」

いずれミュシャ風の美人画も描きたいのですが、さしあたって2頭身の自画像キャラで練習します。



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