画像テクスチャ

漫画漫文ノート・メモ

※スクリプト変更のため、ツールへのリンクが切れています。専用ページでお試し下さい。


いずれ3Dペイントができるようにしたいのですが、まずはその土台として画像テクスチャの貼り付けを行います。

ポイントは、Blenderの段階で影なしのフラット・カラーでテクスチャを貼り付けること。というのも、漫画漫文ノートの使い途の一つとして「塗り絵」を考えていて、陰影のない単純な絵が欲しいからです。


画像テクスチャ

漫画漫文ノートの上部は、単純な漫画スタイルの3Dモデルを置いて絵を作ります。単純なキャラとはいえ、いずれ服や小物が必要になるでしょう。

どう作ろうか、考えました。気合を入れてモデリングを頑張るか。画像テクスチャに絵を描きこむか。

私としてはペイントで行きたいと思っています。というのも、制作過程をなるべく短時間、単純にしたいからです。

漫画漫文ノートの最終目的は「電源がなくても読めるもの」すなわち印刷物を多くの人に読んでもらい、文房具のようにノートとして使ってもらうことです。

道具としてのノートをたくさん提供したい。3Dに凝りすぎると、漫画漫文ノートの目的から外れそうな気がしています。

こういう絵をモデルに貼り付けます

顔の部分は2Dペイントで描きます。胴体は、今回は既成の絵を使いましたが、好きな模様を描いても楽しそうです。

塗りやすいような形になるように、シームを入れます

Quad Remesherというリトポロジ・ツールを使っています。これを使うとスカルプトモードで塗った面セット通りにメッシュを作ってくれるので重宝しています。

「UV配置をエクスポート」すると、絵を描く時のガイドとして使えます

シェーダーエディタの設定

ノードをこのように設定してVerge3Dに書き出すとフラットカラーで表示されます。光源は不要でした。



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