とりあえず四隅のボタンに機能をつけてみた

漫画漫文ノート・メモ

※スクリプト変更のため、ツールへのリンクが切れています。専用ページでお試し下さい。


7月23日の記事で、lil-guiでボーンの名前をクリックして選べるようにしましたが、これがどうにも使いにくい。スケルトンの絵をクリックしてボーンを選べるようにbono.jsを書き直しました。

今回のアップロードでjsが上書きされたので、古い記事のボーン・ヘルパーはちゃんと動かなくなりました。記事をどうしようか迷いましたが、そのときどきの記録として、文もコードもそのまま掲載しておきます。


四隅のボタン

四隅にボタンを配置してカーソルが上に来たときに現れるようにしました。

左上・ポーズ
   (モデルをクリックで有効)

右上・フルスクリーンのトグルボタン

左下・顔の部分のペイント
   (モデルをクリックで有効)

右下・テキスト


フルスクリーン以外はまだ未完です。動作確認のため、半端状態で入れてあります。特に、顔ペイントはキャンバスがコマの半分以上を覆ってしまい、キャラが見えなくなります。

インタラクティブな機能を追加するために、Fabric.jsの導入を考えています。

ソースの掲載について

これまで、とりあえず動いた時点でのソースを載せていましたが、機能追加が進むにつれてあちこち修正が発生し、過去に掲載したソースが役に立たなくなっています。

本日掲載のツールもまだまだ未完状態なので、これから大いに修正が有り得ます。

中途半端な状態でのソースを載せても「無駄かも」と感じます。それで、ある程度実用的なものが出来るまでは、いったんソースの掲載を見合わせようと思います。

予定としては、顔ペイントとテキストにFabric.jsを組み込み、そこそこ使い物になるところまでこぎつけたら、HTML, CSS, JSをまとめて掲載しようと 思います。

「漫画漫文ツール」で作りたいコンテンツ

今から20年以上前、自費出版で本を出したことがあります。当時は手書きの文章と絵の原稿を出版社に託して本にしてもらいましたが、その後キンドル版制作のため、すべてデジタル化しました。

現在考えていることは、前半がその本の復刻、後半が「四半世紀後のあとがき」という形で漫画漫文ツールの実用化第1弾を現実化しようということです。

ずっと「3Dを使って気軽に漫画が作れるようになりたい」と思っていました。今、着々と達成に近づいています。



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